大阪北部で震度6!南海トラフの前兆か!6月21日にM10の地震

2018年6月19日

大阪北部で震度6!南海トラフの前兆か!

6月21日にM10の地震を予言 

6月18日7時58分に大阪北部を震源地とする震度6弱の地震が発生。

近畿地方の各地で強い揺れを観測した。

近畿地方の広範囲が震度5以上 

大阪市内や高槻市、京都府(亀岡市、長岡京市)、滋賀県(大津市)、兵庫県(西宮市、尼崎市)、奈良県(大和郡山市、御所市)など、近畿地方の広範囲にわたって震度5以上を観測。

6月21日に東海でM10.6の地震が起きる?

阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件を予言したジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏(ブラジル)が、2018年6月21日に日本の東海でM10.6の地震が起きると予言しているが、この前触れではないか?

阪神・淡路大震災でも地震の兆候が 

1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災では、M7.3の巨大地震が発生。その一週間前から兆候とも言える細かな地震が目立った。

関東大震災でも地鳴りの兆候

過去の大地震を見ても、たとえば関東大震災(1923年、大正12年)でも発生前には地鳴りが始まるなどの兆候が多数見られた。

M10.6の“小規模な前兆現象”?

6月18日に大阪北部で発生した地震は震度6弱であり、大地震の前兆としては規模がかなり大きい。

だが、6月21日に起こると予言されているのは、M10.6の南海トラフ地震だ。これほど巨大な地震であれば、震度6クラスの地震は、“小規模な前兆現象”の部類に入る。

9世紀の南海トラフ地震と現代が類似 

新潟中越沖地震や東日本大震災、熊本地震、鳥取地震の流れが、1100年前(9世紀後半)の平安時代と類似し、9世紀の南海トラフ地震と現代が類似していることは以前から指摘されているところだ。

東日本大震災の後に、南海トラフ地震が発生

東日本大震災と同じ場所で起こった869年の貞観地震の後に、南海トラフ地震の「仁和地震」が発生。

東海・東南海・南海地震の3つの地震が連動した巨大地震が起こっている。

予言者のジュセリーノとは? 

予言者のジュセリーノ氏は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、ダイアナ妃の暗殺、アメリカ同時多発テロ、スマトラ沖大地震を的中させ、史上最高の預言者と言われている。

 

実はほとんど外れている

的中率は自称90%だが、実際はブラジルの英会話教師で、ほとんどの予言が外れている。これだけ勝手なことを言っていたら、適当に当たることが多いだろう。

そのジュセリーノ氏は、2018年6月21日に日本の東海でM10.6の地震が起きると予言。

私は7月21日、9月21日、12月21日のいずれかに起こると予言しておこう。