バンコク穴場のルーフトップバー「オクターブ(Octave)」は安い!おすすめ!
バンコク穴場のルーフトップバー「オクターブ(Octave)」は安い!おすすめ!
海外旅行で絶景のルーフトップバーを楽しむのなら、タイ・バンコクがおすすめ。ホテルの敷地ぎりぎりまで設けた屋上のオープンバーはスリル満点で、爽快な開放感があります。「シロッコ」「ヴァーティゴ」が超有名店。しかし、ドレスコードがゆるく、早い時間帯だと予約不要で楽しめ、ハッピーアワーであれば1杯数百円と値段が安いのが、「オクターブ」(Octave)。バンコク穴場のおすすめルーフトップバーをご紹介します。
バンコクのコスパな高級ホテル「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」へのアクセス、行き方
「オクターブ」があるのは、バンコクの高級ホテル「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)。
アクセス・行き方はBTS(スカイトレイン)「トンロー駅」から徒歩約3分。BTSの高架鉄道に沿ってスクンビット通りを歩いて行けば、ご覧のような高層ホテルが見えてきます(場所は写真下の地図を参照)。
写真はロビー。上品で、ゆったり優雅にくつろぐことができます。五つ星最高級ホテルでありながらコストパフォーマンスが良いのが「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」。チャオプラヤー川を望む人気のリバーサイドエリアと違って、バンコク東側の「スクンビット」と呼ばれる地区にあります。
バンコク中心部にある「JWマリオット・ホテル・バンコク」(JW Marriott Hotel Bangkok)に比べて宿泊料金が安く、予約サイトや時期によれば1泊1部屋1万円台半ば(2人で泊まれば1人あたり7~8000円台~)から泊まることができます。
こちらは、ホテルの最上階を写したものですが、この部分が「オクターブ」(Octave Rooftop Lounge and Bar)。49階の屋上はオープン形式のバーとなっています。しかし、その下の48階、45階にも個性的な半屋根式のバー&レストランがあり、これらすべてが「オクターブ」。
ルーフトップバー激戦区のバンコクにあって、「多段階式」の珍しい大規模なルーフトップバーが「オクターブ」の特徴です。
「オクターブ」(Octave Rooftop Bar)はバンコクの定番観光スポット
1階の専用エレベーターに乗り、45階へ到着。ここが「オクターブ」(Octave Rooftop Lounge and Bar)のエントランスとなっていて、スタッフが笑顔で迎えてくれます。
半分屋根に覆われたルーフトップバーは、ウッド調のカウンターバーがあり、オシャレでカジュアルな雰囲気が居心地いい。少し前までは、バンコク「穴場」のルーフトップバーとして紹介されていた「オクターブ」。今も穴場には違いないのですが、すっかり有名になり、バンコクの定番観光スポットに。
45階フロアは、キッチンフロアにもなっていて、ドリンクだけでなく、食事をしたい方におすすめ。食事の種類が多く、メニューは、新鮮なシーフード料理やスイートチリソースのスパイスが効いたチキンウィング、フォアグラのテリーヌを乗せたサクサクのフランスパンといった料理も。一皿が約1000円からと安く、コスパも抜群です。スイーツの種類も多いので、お酒を飲めない方も楽しむことができます。
バーは、ホテルの敷地ギリギリまで設けられていて、外界を隔てるのは強化ガラス一枚だけ。腰ほどの高さしかなく、ひょいと首をのぞかせれば絶壁。このスリル感が「オクターブ」の魅力です。バーは薄暗く、テーブルの明かりが強化ガラスに映り、神秘的な雰囲気。その向こうにはバンコクの光の渦が遠くにまで広がっています。
「オクターブ」(Octave Rooftop Bar)はバンコク絶景のルーフトップバー
「オクターブ」(Octave Rooftop Lounge and Bar)の最上階49階へは、ビルの端に取りつけられた階段を登ってアクセスすると良いでしょう。非常階段のようなむき出しの階段もスリルがあります。48階の小さなバーを越え、最上階へ。周囲を遮るものは何もなく、バンコクの街並みをぐるり、360度すべて見渡すことができます。ここが、「オクターブ」のルーフトップバー。
ルーフトップバーの真ん中には、円形のバーカウンター。上空を吹き抜ける風は頬に心地よく、開放感がたまりません。バンコクの夕陽はひと際美しく、バンコクがなぜ「天使の都」と言うのかわかる気がします。ここは天使が舞い降り、天使が帰って行く天空のバー。
穏やかに日が暮れ、夜の闇が地表を這い、視界いっぱい360度ぐるりと光の海が静かに広がります。円形のバーカウンターは、夜になれば青い光が神秘的に浮かび上がり、DJによる軽快なハウスミュージックが心地いい。バンコクの夜を楽しみましょう。
「オクターブ」の営業時間、服装(ドレスコード)、ハッピーアワー、予約、子供連れは?
360度ぐるりと素敵な夜景を眺めることができる「オクターブ」(Octave Rooftop Lounge and Bar)。ゴージャスで人気のルーフトップバー「シロッコ」「ヴァーティゴ」「スカイバー」「レッドスカイ」にも劣らない最高のルーフトップバーです。
服装(ドレスコード)は、スマートカジュアル(サンダル禁止)ですが、短パン姿の欧米人男性の姿も見ることができ、有名店のシロッコ、ヴァーティゴに比べて、オクターブのドレスコードはゆるく、高級店でありながらカジュアルな雰囲気を楽しむことができます。しかも、3層に分かれているので、ちょっと階段を上り下りするだけで、まったく雰囲気の違うルーフトップバーを楽しむことができます。
オクターブの営業時間は、17:00~翌2:00(ただし、最上階の49階は18:00~)。定休日なし。平日の17:00~19:00くらいであれば空いているので、小さなお子さん連れのファミリーの方も楽しむことができます(20時までは子ども同伴OK)。また、ホテルのキッズルームには熟練のベビーシッターも待機しています。
カクテルが300~500バーツ(約1000~)と料金が安いのが、「オクターブ」の魅力。
ハッピーアワーは、17:00~19:00で、ドリンクが半額(1杯注文すると、もう1杯が無料)になるので、カクテルが1杯数百円で楽しむことができます。
予約については、確実にいい席を取るには予約がおすすめ。しかし、早めに訪れて夕日を眺め、いい席を確保できることもあります。ちなみに雨になれば最上階から、下の48階、45階へ移動することになります。
「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」の楽しみ方(屋外プール、客室)
「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)の魅力は「オクターブ」だけではありません。 高層階のプールでは、水泳や日光浴のほか、プールサイドでカクテルやバーベキューを楽しむことも。
ホテル館内のレストランは一流で、たとえばステーキレストラン「The District Grill Room & Bar」は受賞歴を持ち、一流のシェフが腕を振るうバンコク屈指の肉料理を堪能することができます。
客室はシンプルで洗練されたデザイン。「デラックスルーム(34平方メートル)」「プレミアデラックスルーム(34平方メートル)」「エグゼクティブルーム(34平方メートル)」がそれぞれ34平方メートルと広く、ゆったりくつろぐことができます。
さらに、「1ベッドルームデラックススイート(70平方メートル)」「1ベッドルームエグゼクティブスイート(70平方メートル)」「2ベッドルームスイート(82平方メートル)」といったタイプの部屋があります。
部屋のアメニティは、タイのオリジナルブランド「THANN(ターン)」。どのタイプの部屋もバスタブは丸みを帯びた優しいデザインで、大きなガラス張りの浴槽の壁から、高層階ならではの素晴らしい眺望を楽しむことができます。「エグゼクティブ」タイプの部屋をチョイスした方は、エグゼクティブラウンジ利用の特権があり、40階のラウンジでアフタヌーンティーやイブニングカクテルを楽しむことができます。
バンコクのスクンビット地区おすすめ高級ホテル「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」
いかがだったでしょうか?バンコク中心部から東のエリアにあるスクンビット地区。日系企業や外国人駐在員が多いことが特徴です。オシャレなカフェやレストラン、かわいい雑貨店があるかと思えば、タイの下町独自の雰囲気もあり、東南アジアの空気を肌で感じられるのも魅力。
コスパ抜群で、オシャレに過ごしたい方におすすめのバンコク高級ホテルが「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)です。
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