クルマを所有しても女にモテない!不幸・孤独になる理由は?

2018年8月28日

LINEで通信 車外で目的地設定も

そんなことが必要なのか 

トヨタ自動車が、無料通信アプリの「LINE」を使って、車外から目的地の登録やガソリン残量など、クルマとコミュニケーションできる新型車「クラウン」と「カローラスポーツ」を発表した。

警察や消防に取り次ぐサービス

新型車には、事故や急病時に車内のボタン一つで専任のオペレーターが警察や消防に取り次ぐサービスがある。車とつながる機能を充実させ、若い世代のユーザーも取り込みたい考えだ。

運転席から見ればわかる 

しかし、カーナビがあれば目的地を登録できるし、ガソリン残量は運転席からひと目見ればわかる。わざわざ車外から、これらの操作を行う意味がわからない。

スマホで警察、消防者を呼べばいい

1.携帯電話・スマートフォンがあれば事故や緊急時にJAFのロードサービスや警察、消防者を呼べばいい。

2.コールセンターのオペレーターが見守らなくても、運転する自分自身が自分を見守ればいい。どこまで幼稚園児扱いするつもりなのか。

3.スマートフォンがあればクルマがなくても、世界中の人々とつながることができる。

車検という名のトヨタ受信料

昨今、ガソリン価格が高騰し、いくら燃費のいいクルマをつくっても、ガソリンの料金が高ければ節約にはならない。

毎年、支払う高い自動車税。

高速料金や駐車場代は高く、クルマを点検する車検が義務付けられているため、NHKの受信料のようにNHKを見ていなくてもテレビの受信料を取られるように、クルマに乗っていなくても「車検という名のトヨタ受信料(点検料)」を取られる。

車検代もガソリン代も駐車料金も高速代もスマホ代もデート代も、みんなトヨタが支払ってくれたら、うれしい。それだったら、買う。

クルマとつながっても女とつながることができない 

エンジンオイルや各種部品の交換もしなければならず、クルマを持っているだけで多くのお金がかかり、クルマを持つために働き、クルマを持つために強制労働を受け入れ続け、人生の大半を資本主義社会の奴隷として過ごし、クルマとつながることができても、女や人とつながることができず、孤独になり、不幸になっていく。

満足感と優越感を満たすためのクルマ 

高いクルマを自慢するほど、中身がスカスカで、能力の乏しい男が多い。カッコいいクルマ、高いクルマを所有しているという満足感と優越感。

こうした男と付き合っていても、本当に楽しくないし、おもしろくないどころか、極めて不快になるだけだ。何よりも運転が乱暴だ。

セックスしか考えていない 

もちろん、高いクルマに乗り、カッコよくて頭も良く、国際コミュニケーション能力もあり、人間性も豊かな男はこの世にたくさんいる。しかし、結局のところ女とセックスすることしか考えていない。

クルマという名の孤独な刑務所 

新潟県内で女児に軽自動車をぶつけて連れ去り、その後、駐車場で首を手で絞めて殺害。JR越後線の線路内に遺体を放置し、列車にひかせた23歳の男が逮捕されたが、彼はもともとクルマという孤独な刑務所に閉じ込められていたのだ。

無料タクシー運転手 

クルマを持っていたら「女にモテる」というのは幻想であり、実際は「アッシー君」として、無料タクシー運転手として、女に利用されているだけだ。

レンタカー、介護タクシーも

昨今、レンタカーがあるし、介護タクシーもある。クルマをシェアするシステムもある。

日本銀行のように数秒間印刷するだけで大金を手にする特別な金持ちでない限り、無料通信アプリの「LINE」を使って、車外から目的地の登録やガソリン残量など、クルマとコミュニケーションできる新型車「クラウン」(価格は約600万円)を所有するは必要ないだろうと思われる。

クラウンのカネで、200人の子どもを学校に

600万円のカネがあれば、ベトナムでは年間の学費が3万円だから、200人の子どもを大学に通わせてやることができる。

中島みゆきばかりを聴いていた

確かにクルマは楽しい。スカイラインGTRに乗っていた。しかし、私は孤独だった。深夜の首都高で、中島みゆきを聴いて、ひとりで運転していた。家に帰ったら、太宰治を読む。『人間・失格』

セクシー美女と二人乗り 

しかし、今はポンコツのバイクに乗り、セクシー美女と二人乗り。女の子に運転してもらい、後ろに座り、手を前に回してGカップセクシー峰不二子美女の美巨乳を揉んでいる方が、高級なクルマと「LINE」しているよりも私は楽しい。