スワンナプーム空港からバンコク市内まで移動・行き方、電車が便利

 

タイの空の玄関口となる「スワンナプーム国際空港」(Suvarnabhumi International Airport)」。空港からバンコク市内に行くには、電車を使ったアクセスが「早く」「安く」「簡単」です。バンコク市内まで移動・行き方をご紹介します。

スワンナプーム国際空港の出国への流れ

新バンコク国際空港

タイの首都バンコクから東へ約30キロメートルの場所にあるのが「スワンナプーム国際空港」。「新バンコク国際空港」(New Bangkok International Airport)とも呼ばれています。

空港到着後、Immigration

スワンナプーム国際空港に到着すると、長いエスカレーターを使い、Immigration(入国・出口)へと向かいます。 

一番上の青い文字で書いてあるのがImmigrationへの案内表示。この青い文字をたどっていけば、空港から出ることができます。

途中では、タイらしい絵画を見ることができます。

こちらがImmigration。この看板の左側に進むと、出口があります。入国審査を受け、同時に出入国カードを渡します。

入国審査を出たところに手荷物の受け取り場所があります。 

地下1階に「エアポート・レール・リンク」(ARL)

バンコク市内までは電車が早くて安く便利 

手荷物を受け取ったら、出口へ。国際&国内線到着ロビーが2階。タクシーやリムジンバスなども待機しています。バンコク市内は渋滞がひどく、電車でバンコク市内までアクセスして、タクシーに乗り換える方が安く早くて便利。空港ターミナルビルの地下1階に、バンコク中心部まで結ぶ鉄道「エアポート・レール・リンク」(ARL)があるので、この電車を利用すると良いでしょう。 看板の左下にあるのが、電車の表示。

エアポート・レール・リンクの乗り場

こちらが地下1階のもよう。このエスカレーターの先に、エアポート・レール・リンクの乗り場があります。

エアポート・レール・リンクの切符の買い方

「エアポート・レール・リンク」(ARL)の切符の買い方。目的地まで券売機の画面の駅に触れ、続いてお金を入れます。コインのようなものが出てきますが、これがキップ。改札口に入るには、このコインを入れます。  最近は女性スタッフがエスコートしてくれるので、とても便利。

こちらが「エアポート・レール・リンク」(ARL)地下ホーム

写真はMRT(地下鉄)の乗り換え駅となる「マッカサン駅」

エアポート・レール・リンク(ARL)の基本情報

所要時間:終点の「パヤタイ(Phaya Thai)駅」まで約30

乗り換え:パヤタイ駅でBTS(スカイトレイン)、マッカサン(Makkasan)駅で MRT(地下鉄)

運賃:最終のパヤタイ駅まで45バーツ(約150円)

運行時間:6時~深夜12時 

運行間隔:10分~20分間隔