タイ、来年5月からコロナのワクチン接種を開始!1300万人を接種
タイ、来年5月からコロナのワクチン接種を開始
コロナワクチン供給、2021年5月から
新型コロナウイルスのワクチンの接種が2020年12月、欧米などで始まった。タイでもワクチン接種の準備が進められ、11月27日に、新型コロナウイルスのワクチン調達と国内生産に向けた技術移転について、英アストラゼネカと正式に契約を締結。ワクチンは2600万回分を確保する。
1300万人が2回接種する計画であり、2021年5月ごろから接種を開始したい意向だ。
タイの人口は、約7000万人。最初に接種を受ける優先順位は、医療スタッフや幼児、高齢者など。日本人など、タイに在住している外国人はいつ受けられるのか、まったく未定だ。
ワクチン接種の費用が約3万4000円!
タイでは、オンライン予約のワクチン接種の費用が1万バーツ(約3万4000円)と一部病院が宣伝を行ったが、タイ保健省は「COVID-19ワクチンはまだなく、この宣伝は病院の規制に違反している」との見解を示した。病院側は、広告の削除が命じられ、予約受け付けを中止した。
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