本当に安いか?格安航空LCCエアアジア(AirAsia)の思わぬ落とし穴

2019年10月30日

格安航空LCCで知られるエアアジア(AirAsia)。「お得にフライト予約」「130以上の就航地へ!」が売り物のエアアジア(AirAsia)。

新千歳・成田・羽田・関空から、ハワイ、アジア、オーストラリアの130以上の就航地に運航するアジア初のLCCがエアアジア。

「エアアジアでお得に旅しよう」と思って、何度かエアアジアを利用しているが、思ったよりも安くない。

そこで、エアアジア(AirAsia)は本当に安いのかどうかを検証したいと思います。

海外の格安航空券を比較

乗り継ぎ便では3万円台

タイには、日本よりも彼女が多く住んでいるので、もう10年以上前から日本⇔タイを100回以上往復しているが、日本からタイへ行く安い航空券は乗り継ぎ便が一般的。

チャイナエアラインや大韓航空、マカオ航空、中国東方航空、中国南方航空、中国国際航空、たまにベトナム航空で乗り継ぎ便を使えば、半年前では3万円台で買うことができる。

エアアジアでは2万円台も 

だが、これよりも安いのが格安航空会社・LCCで知られるエアアジア(AirAsia)。半年前から予約すると2万5000円前後で、日本⇔タイの航空券を買うことができ、たいへんお得だ。

日本からタイへの直行便も 

エアアジアは、マレーシアのLCC。日本からタイへの直行便では、成田空港からは1日3便(朝・昼・夜)、関西空港からは1日1便。バンコクの離発着は、ドンムアン空港。ドンムアン空港を経由し、タイの主要観光地に行くことも可能だ。

所要時間は? 

所要時間(成田空港~バンコク・ドンムアン空港)は、往路は約6時間50分、復路は約6時間15分。

ANAやJALでは約6万円

日本からタイ行き航空券(往復)の料金相場はANAやJALでは期間限定で売り出している航空料金は約6万円。エアアジアは、この半分の約3万円なので確かに安い。

手荷物(7kgまで)以外すべて有料 

ところが、エアアジア(AirAsia)では、機内持ち込み手荷物(7kgまで)以外すべて有料。これが思わぬ落とし穴となっている。

「窓側に座りたい」「通路側に座りたい」といえば座席指定は有料。さらに機内食が無いので、これも有料。ドリンクも有料だ。

アアジア(AirAsia)の思わぬ落とし穴!

8kgでも、 20kg以下の手荷物料金が発生

手荷物7kgを超える場合は、追加で支払わなければならない。手荷物料金は重さで異なるが、エアアジアでは20kg以下、25kg以下、30 kg以下と分けられている。

15kg以下の料金設定はないのか?

他の航空会社では15kg以下という料金設定があるが、エアアジアでは7kgを1キロでも超えれば、20kg以下の手荷物料金を別に支払わなければならない。

手荷物料金は約1万円 

カメラやパソコン、仲のいいバカラのゴーゴーバー嬢へお土産となる資生堂化粧品を入れても手荷物は約12~13kg

いくら15kgでいいと言っても、エアアジアでは20kg以下の手荷物料金扱いとなる。

このため、手荷物料金を別に約1万円(日本⇔タイ往復分)を支払わなければならない。

合計の料金は3万5000円~4万円 

せっかく、日本からタイ行きの2万5000円の格安チケットが手に入ったと喜んでいたら、別に追加料金を1万円支払い、合計金額は3万5000円。

中国系飛行機の乗り継ぎ便の方が安い!

2万5000円という格安チケットはあまりないので、約3万円が一般的。結果として、手荷物料金を入れると約4万円。これでは中国系の飛行機の乗り継ぎ便を使った方が安い(3万4000円前後)うえ、タイ・バンコクに到着するのも夕方。

トイレを我慢しなければならない人の苦しみ 

格安航空のLCCは安いだけに、バンコクに到着するのは午前3時とか、たいへん不便。おっさんには徹夜するだけの気力も体力もない。

しかも、日本からタイまで直行便で6~7時間と長く、窓側に座った場合、隣のおっさんがキモくて怖そうで声をかけられないからずっとトイレを我慢しなければならない。その苦しみがわかるか?

楽しくて!イチャイチャ!チャイナエアラインの乗り継ぎ 

これならチャイナエアラインの乗り継ぎ便を使い、台湾桃園国際で2時間ほど休んで、仲良しの美人グランドスチュワーデスとイチャイチャ遊んでバンコクに行った方が身体が楽。

コスパ的に考えて、エアアジア(AirAsia)ってどうよ。

日本からタイ行き飛行機の料金相場 

ちなみに、飛行機代が高くなるのは、当たり前だが、年末年始、夏休み(お盆)、ゴールデンウィーク。 

◆日本・タイ(往復)のハイシーズン相場料金

年末年始/10万円~15万円

お盆/6万円~12万円

ゴールデンウィーク/6万円~12万円

夏休み(7月~8月)/5万円~7万円

春休み(3月~4月)/5万円~7万円

日本・タイ(往復)ローシーズン相場料金

4月上旬~4月下旬/3.5万円~5万円

5月中旬~6月/3.5万円~5万円

11月/3.5万円~5万円

1~2月は、魔太郎がたくさん来る!

ちなみに2月は中国の正月休みに当たり、タイ行きの飛行機の値段があがるうえ、どこに行っても中国人だらけ。うるさくて落ち着かない。

エアアジアは本当に安いか? 

果たして格安航空LCC、エアアジア(AirAsia)は本当に安いのか?

信じるか、信じないかはあなた次第。

エアアジアをおすすめする最大の理由

ただ、エアアジアがものすごくいいなと思うのは、タイエアアジアのタイ人女性のCA(キャビンアテンダント、客室乗務員)が可愛くて、綺麗で、美しいうえ、スタイルも抜群でセクシー。

赤い制服も色っぽく、短めのスカート。身体のラインが良く見え、形のいいヒップのCAを見ると興奮を抑えきれない。

10万円のペーバーも納得

それを考えると、追加料金でエアアジアに5万円くらい払ってもいい。10万円でペーバーしても納得できる。

ドンムアン空港のマジックフードコートで、タイエアアジアのタイ人女性のCAと知り合い、メールを交換して、サイアムパラゴンで食事することに。

タイ人女性は気さくで可愛く、美しくてセクシー。

信じるか、信じないかはあなた次第。