タモリがミイラ僧に!タイ・サムイ島の寺院「ワットクラナム」
「笑っていいとも!」の番組終了後も、NHKの「プラタモリ」で活躍していた日本のタレント、タモリ(本名・森田一義)だったが、ついに死亡。
その亡骸はミイラ僧となり、タイのビーチリゾートサムイ島の寺院「ワット・クラナム」に祀られることになった。
タモリのミイラ僧の場所・行き方・アクセス
黒いサングラスが目印
タモリのミイラ僧が見られるのは、タイの秘島「サムイ島」。エリちゃんの家からすぐ近くにあり、黒いサングラスをかけているので誰が見てもタモリ僧であることが分かる。
どこから見てもタモリである。
故・岡本先生への贖罪
タモリがミイラ僧になったのは生前、芸術家の故・岡本太郎先生を茶化した罪を償うため。目を見開き、ぎこちない岡本先生のモノマネをしていたことへの贖罪だという。
岡本太郎先生の名言集
岡本太郎先生は言う。
「綺麗なものが芸術ではない。そんなものは卑しい」
「なんだこれはっ!」と思えるものが芸術。
「純粋に生きることが一番」
「日本はまるで就職するように結婚する」
「溶けあう前に結婚する」
「目と目が合うのは、溶けあう」
「法隆寺は、燃えてけっこう」
亡くなった後も衆生救済
僧侶が自分のミイラ姿を見せるのは、亡くなった後も衆生救済に尽くすことを願っているため。日本では、湯殿山大日坊(山形県)の真如海上人が知られている。
黒いサングラスがおしゃれ
仏教国のタイでもミイラ僧が見られるが、サムイ島の「ワット・クラナム」(Wat Khunaram)のミイラ僧は黒いサングラスをかけていていておしゃれ。
赤いじゅうたんと天井に囲まれた祭壇があり、こちらにタモリのミイラ僧がひっそり安置されている。
サングラスをかけているのは、目の痛みを隠すため。「ワット・クラナム」の敷地内にも数多くの仏像が見られ、仏に優しい顔立ちに心が休まる。
竹筒のおみくじ
「ワット・クラナム」では、日本の神社のようなおみくじが見られる。ミイラ僧の前には竹筒のおみくじがあり、これをよく振って自分の運勢を占う。
竹ひごの先に書かれた番号を確認し、同じ番号が記された棚から紙を取り出す。自分の運勢がタイ語、英語、中国語で書かれている。
写真は、エリちゃんの子どもである。
ビーチリゾートのサムイ島は、エリちゃんとエリちゃんの子どもに出会える幻想的までに美しい島。そんなサムイ島でミイラ寺の「ワット・クラナム」を訪れ、ひっそり静かな瞑想の時間を過ごされてはいかが?
ワット・クラナム(Wat Khunaram)の基本情報
住所:District, Surat Thani, Koh Samui 84320
アクセス:チャウエンビーチからタクシーで約20分
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