オミクロンはワクチン4回接種でも防げない?6波に続き第7波襲来?
【新型コロナ】ワクチン3回目接種が進まない
医療従事者すら副反応リスクを懸念
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続く中、「ワクチンの3回接種完了者」は2022年1月25日時点で接種率2.1%にとどまっている。
接種遅れの要因は、ワクチンの在庫不足や自治体の供給体制の不備などが指摘されている。
だが、「オミクロン株」は極めて感染力が強く、3回接種しても「ブレークスルー感染」を引き起こす人がいる。
ネット上では「あの2回目接種後のすさまじい悪寒と高熱を振り返ると、もう打ちたくないな。だって、それでも感染するかもしれないんでしょ」「イスラエルみたいに3回打っても感染者数は減らない。もはや今のワクチンを何回打っても意味がないのでは」「政府はずっとワクチンを2回接種すれば、マスクがいらない生活になる。重症化を防ぎ、周りの人に感染させる恐れもなくなる、と言っていたはず。あれから何も変わらず、また? では敬遠する人もいるでしょう」と、ワクチン接種に疑問を持つ人が少なくない。
記事によると、「医療従事者の間では、副反応による診療への影響を心配して接種を控える動きも出ている」と報じた。
記事によると、「医療従事者の間では、副反応による診療への影響を心配して接種を控える動きも出ている」と報じた。
さらに、読売新聞が1月26日に、医療従事者は副反応懸念」という記事を掲載した。
ネットからは、「医療従事者すらメリットよりもリスクを懸念しているということでしょ?」との声も上がっている。
米製薬大手ファイザーは、「オミクロン株」に特化したワクチンの臨床試験を始めた。だが、開発が完成した時には、すでに新たな変異株が登場し、まったく歯が立たないのではないか。
安倍晋三・元総理大臣が2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催理念で掲げた、「人類が、感染症(コロナ)に打ち勝った証」が来るのはいつなのか?
2回目のコロナワクチンの効果が消失
死者・重症者「激増」危機
若者に感染が広がっているオミクロン株が、重症化しやすい高齢者へと広がり始めている。第5波でも最初に若者の感染者が増加し、遅れて高齢者に感染が移っていった。第6波も同じ道をたどりかねない状況だ。
全国で最も早くオミクロン株が拡大した沖縄県では、70歳以上の感染者の割合は2022年1月4日時点で3.5%だったが、18日には8.3%に上昇。18日に367人だった入院者数は、今週末までに650~750人に増える恐れがあるという。
東京都の70歳以上の感染者の割合は現状、約4%。沖縄と同様、急速に拡大しかねない。
オミクロン株の次は?
オミクロン株は「ワクチン4回接種」でも防げない! イスラエルの研究で判明
イスラエルで実施された研究によると、コロナワクチンを4回接種しても感染を予防できないという。抗体は増えるものの、4回接種後も感染した例が報告されている。
研究は、イスラエル最大級の医療機関シェバ・メディカルセンターで行われた。ワクチンを4回接種した医療関係者154人に対し、接種から2週間後の抗体レベルなどを調査。
3回目接種の後よりもわずかに抗体は上昇。だが、オミクロン株に対しては「部分的な防御」しかもたらさなかった。
主任研究員は、リスクの高い人への4回目接種は支持するが、対象を全国民に広げることには慎重な姿勢を見せている。
【大阪】ワクチン大規模接種会場の責任者医師、風俗嬢と覚醒剤使用で逮捕
そっちのお注射打ってたかあ
大規模接種会場の責任者が女とホテルにしけ込み、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されていた。
大阪府は2022年1月24日、府が設置する大規模ワクチン接種会場の運営を委託していた管理医師が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたため、ワクチン接種の予約受付を一時停止していたことがわかった。
SNSでは「そっちのお注射打ってたかあ」とのコメントが寄せられている。
大府民が、まさに3回目接種の予約を取ろうとしていた時だった。
大阪市淀川区の「関西ヘルスケアクリニック」で院長を務める山本秀和(42)と、岐阜県の風俗店経営者、野々山ひかり(34)両容疑者が21日夜、覚醒剤を所持したとして覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。
山本容疑者は、府が25日開設した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場2カ所の「管理医師」。逮捕は予約受け付け開始の前日だった。
山本容疑者と野々山容疑者が滞在する名古屋市内のシティーホテルの一室。
捜査員たちが一斉に踏み込むと、2人は一糸まとわぬ姿でベッドの上で眠り込んでいた。
ベッドサイドのテーブルの上には、「パケ」と呼ばれる薬物が無造作に置かれていた。
「野々山容疑者は1人でデリヘル嬢と経営をしとって、山本容疑者はその客やった。2人はその晩、ホテルに泊まる予定で、山本容疑者がわざわざ名古屋まで行った目的は何だったのか。女に会うためやったのか、それとも覚醒剤を買うためやったのか、これからの調べや」(関係者)
山本容疑者は藤田保健衛生大卒。
大阪市内のタワーマンションに住む独身。
専門は形成外科と美容皮膚科。自身でクリニックを運営するかたわら、大手美容クリニックと業務委託契約を結んでいた。
3月「第7波」襲来か?
ステルスオミクロンより強毒な「デルタ変異」が出現
オミクロン株による第6派が、3月にピークアウトするとも見られているが、早くも「第7波」が発生する可能性が高まってきた。新たな変異株の存在が2つも明らかになった。
現在、デンマークで感染拡大しているのが、「ステルスオミクロン」と呼ばれる従来のオミクロン株の亜種だ。オミクロン株より感染力が強い。
さらに、オミクロン株より毒性の強いデルタ株の変異株が、国内で発生。これまでのデルタ株でも高齢者だけでなく、30代以下の世代でも多くの死者が出た。
第6派のピークアウトを待たずに、さらに強力なデルタ株の変異株が、第7派として襲来する可能性が高まってきた。
コロナ禍は今年2022年で落ち着く?
WHOのテドロス局長、「2022年にはパンデミック終息」
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は2021年12月31日、新年へ向けた声明で、新型コロナウイルスの感染抑制に各国が協力し合えば、2022年にはパンデミック(世界的大流行)を終息に持ち込むことができるだろうと述べた。
いったい、新型コロナウイルスを発生させた原因は何なのか?
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