オミクロン株の南ア、亜種「ステルス」が急増、日本拡大の懸念
オミクロン株の南ア、亜種「ステルス」が急増
日本拡大の懸念
新型コロナウイルスのオミクロン株が世界で最初に見つかった南アフリカで、オミクロン株の一種「BA.2」の割合が急増している。
最初に見つかったオミクロン株は、日本でも現在、主流となっている「BA.1」。これよりも感染力が強い変異株が「BA.2」。
「BA.2」は、PCR検査でもオミクロン株かどうか判別できないことから「ステルスオミクロン」とも呼ばれている。
南アでは、「BA.1」は、2021年12月には全体のわずか4%に過ぎなかったが、2022年2月初めには5倍以上になった。
今後、日本でもステルスオミクロン株の「BA.2」の感染拡大が懸念されている。
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