ノイバイ国際空港からハノイ市内まで行き方×ベトナム土産×免税店×乗り継ぎ×ラウンジ×レストラン×マッサージ&シャワー×ホテル
ベトナム航空やベトナム料理、ベトナム戦争、ベトナム観光旅行、ベトナム土産、ベトナム語で知られるベトナム。
通貨はドン。時差は2時間、世界遺産が多く、ダナンやホイアン、ニャチャン、ハノイ、ホーチミン、ハロン湾など女子にも人気の観光スポットがたくさん。
北ベトナムの“空の玄関口”となるのがハノイの「ノイバイ国際空港」(Noi Bai International Airport)。
ハノイ市内まで行き方やベトナム土産、免税店、乗り継ぎの活用、ラウンジ、レストラン、マッサージ&シャワー、ホテルなどまるごとご紹介します。
ノイバイ国際空港のラウンジ&シャワー
ラウンジへのアクセス、行き方
ラウンジがあるのは国際線の第2空港ターミナルビル。出発(出国)フロア(3階)を抜けると、同じ階の3階に免税店街があります。保安検査場を抜けて左に進むと、「ビジネスラウンジ」の綺麗なお姉さんがいます。エスカレーターを上がった(4階)にラウンジがあります。
プライオリティパスが使えないラウンジも
JALやANAの指定ラウンジ(ビジネスラウンジ)や、ベトナム航空のラウンジ(スカイチームやシンガポール航空でも利用可)などがあり、マッサージチェアやシャワールーム、ドリンク、軽食、アメニティが充実。ただ、プライオリティパスが使えないラウンジもあります。
免税店
免税店へのアクセス、行き方
免税店街があるのは、第2空港ターミナルビルの出発フロア(3階)。国際線の出国審査(3階)を抜けると、同じ3階フロアに免税店が並んでいます。ノイバイ国際空港は細長く、お土産屋さんが一直線に並んでいるのでわかりやすいです。
乗り継ぎ
ノイバイ空港・国際線(第2空港ターミナルビル)~国内線・(第1空港ターミナルビル)の乗り継ぎ方法、行き方、アクセス
ノイバイ国際空港は、国内線専用の「第1空港ターミナルビル」と、国際線専用の「第2空港ターミナルビル」に分かれています。ふたつのターミナルビル間は無料のシャトルバスが運行し、数分で移動することができます。
無料のシャトルバス
■国際線(第2空港ターミナルビル)→国内線(第1空港ターミナルビル)
乗り場:第2ターミナルビルのA2出口を出たミニバス乗り場
■国内線(第1空港ターミナルビル)→国際線(第2空港ターミナルビル
乗り場:第1ターミナルビルのA出口を出たバス乗り場
無料のシャトルバス(Free Shuttle Bus T1⇔T2)の運行状況
運行時間:AM6:00~翌0:50、約15分間隔
ノイバイ国際空港からハノイ市内までの行き方、アクセス
タクシー
乗り場:国際線(第2空港ターミナルビル)のA1、A2出口
料金:約30万ドン~(約1500円~約2000円)
路線バス(86系統バス)
乗り場:国際線(第2空港ターミナルビル)のA1出口のミニバス乗り場
経由地:ノイバイ国際空港~ロンビエン・バスターミナル~オペラハウス~メリアホテル~ハノイ駅(約50分)
料金:3万ドン(約150円)
お土産
ラッキー・ショップ(Lucky Shop)
出発フロアの4階には、「ラッキー・レストラン」があり、この隣にお土産店の「ラッキー・ショップ(Lucky Shop)」があります。売り場が大きく、高級なお土産が多いことが特徴。菓子類が多くそろい、かわいい雑貨や美容&スパ、コスメ、アロマ、石鹸などもいっぱい。すぐ近くにはフット・マッサージの店も。
ベトナム デライト(Vietnam’s Delights)
免税店街では、「ベトナム デライト」(Vietnam’s Delights)がおすすめ。ベトナム産のカカオだけを使った高級ブランドのチョコレート「マルゥ(MAROU)の板チョコ」などが売られています。
チョコレートやクッキー、ドライフルーツなどのお菓子のほか、ベトナムコーヒーも売られています。パッケージも、かわいいので、ベトナム土産にぴったり。ハノイ市内では、ベトナム土産に最適なお菓子がなかなか見つからないので、これは便利です。
バッグやアクセサリー、民芸品などのお土産も、「ベトナム デライト(Vietnam´s Delights)」で見つかります。おすすめは「漆器」。小物入れや茶わん、花びん、お皿などがあります。
円錐形の帽子(ノンラー)をかぶった、アオザイ姿の女性や、ベトナムの国花「蓮(ハス)の花」が描かれているのですが、ベトナムらしい艶やかな色彩と美しいデザインが魅力的です。
また、ノンラーをかぶった女性の姿をした香水もベトナム土産におすすめです。
免税店フロアでは、数多くのベトナム土産が見つかります。いちばん目を引くのは「アオザイ(ao dai)」。ベトナムの民族服です。上質で美しいデザインのアオザイを見つけることができ、ベトナム土産としても人気が高い。
アオザイは、18世紀に清朝から輸入されたチャイナドレスを起源としています。フランス領インドシナ時代に改良され、細身でスリットの深いデザインに。薄い絹を素材にしたアオザイが多いのですが、これは体系を強調し、美しく見せるためです。
レストラン
ラッキー・レストラン(Lucky Restaurant)
国際線の第2ターミナルビルで、ゆっくりくつろぐことができるのが4階エリア。おすすめのレストランは、ベトナムの老舗シーフードレストラン「ゴック・スーン(Ngoc Suong Restaurant)や、ベトナム料理が楽しめる「ラッキー・レストラン(Lucky Restaurant)」。写真のような空港ビューを楽しみながら食事することができます
チュング エン コーヒー(Trung Nguyen Coffee)
一方、第2ターミナルビル・2階にも、穴場のカフェ&レストランがあります。ベトナムで有名なコーヒーチェーン店「チュング エン コーヒー(Trung Nguyen Coffee)」。この店の「バインミー(ベトナム風のサンドイッチ)」はシンプルながらも実においしい。
もちろん、コンデンスミルクを入れたベトナム特有の「べトナムコーヒー」も飲むことができ、美しいアオザイを着たウエイトレスさんも素敵。隣にあるお土産屋ではコーヒー豆などを買うことができます。
ビッグ ボウル(Big Bowl)
国際線・第2ターミナルビルの出発階(3階)は、ファストフード(fast food)が多く、ベトナムの名料理を安く手軽に食べることができます。おすすめは、ベトナム料理ファーストフード店「ビッグ ボウル(Big Bowl)」。
「ビッグ ボウル(Big Bowl)」では、ベトナムの麺料理「フォー(pho)」などが食べられます。しかし、おすすめは、写真の「ブンチャー(Bun Cha)」。ベトナム風の「つけ麺」で、ハノイ発祥の郷土料理です。ブン(Bun)と呼ばれる細い米麺を、野菜やハンバーグ(肉)と一緒に、独自の甘ダレにつけて食べるのですが、これがおいしい。
ベトナム名物の「バインミー(Binh Mi)」もおすすめです。フランスパンを使ったサンドイッチがバインミー。「ビッグ ボウル(Big Bowl)」のバインミーは、肉や魚系、ベジタリアン系など種類が多いことが特徴です。
無料WiFi
認証ボタンで簡単に接続
ノイバイ空港では、レストランやラウンジ、免税店など、あらゆる場所でWi-Fiを無料で使うことができます。認証ボタンがひとつだけなので、簡単に接続することができます。
ホテル
VATC スリープ ポッド ターミナル
国際線の第2ターミナルビルや、国内線の第1ターミナルビルには、「VATC スリープ ポッド ターミナル」(VATC Sleep Pod Terminal)と呼ばれるカプセルホテルがあります。無料Wi-Fiや薄型ケーブルテレビ、電話、目覚まし時計があり、フロントは24時間対応。利用料金は1時間約1000円~。
「ノイバイ エアポート ホテル」(Noi Bai Airport Hotel)
ノイバイ空港から近いホテルが「ノイバイ エアポート ホテル」。ノイバイ国際空港まで約2キロメートルの距離にあり、無料のシャトルバスもあります。
エリちゃん
電話すると、エリちゃんが来ることもあります。
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