米英のワクチンは有効?ワクチン接種者の感染が相次ぐ欧州

米英のワクチンは有効?

ワクチン接種者の感染が相次ぐ欧州

ワクチンとは何か。わかりやすく、簡単に言うと、「ワクチンとは、病気の元になる病原体を体内に入れて、あらかじめ病原体への免疫力を付けるための注射」という意味がある。

ワクチンは「感染・発症・重症感染」それぞれに効果があるということだが、感染そのものを防止できなければワクチンの意味がない。

そこで登場したのが、ワクチンを打てば「重症化が防げる」という論調だ。しかし、これも疑問だ。もともと、新型コロナウイルスは、変異株も含めて、重症化し、死亡する人は少数で、極めて個性的。

万人に効き目があっても、自分がワクチンを接種して、そのためにコロナの重症化を招き、死亡したらまったく意味がない。軽症化を含めて、完全に防御できてこそ、ワクチンなのだ。

2021年11月26日に南アフリカから空路でアムステルダムに到着した乗客14人は、全員がワクチン接種を済ませていたが、新型コロナウイルスのオミクロン株への感染が確認された。

欧州で、新型コロナウイルスのオミクロン型変異株への感染確認が相次いでいるが、ワクチン接種を済ませた人の感染も報告されている。

国立国際医療研究センターが行ったコロナ後遺症についての調査では、発症して2~3か月後から脱毛の症状が出やすいというデーターがある。軽症であっても、重症患者と同様に、相当なダメージを身体に受けることになる。軽症であっても重症。しかも、その“軽傷”がいつまで続くかわからない。一生、続くことになるかもしれない。重症化を含めて、軽症を防ぐことができなければ、ワクチンの意味はない。

ワクチンというのは、対象となる病原菌を完全に防いでこそ、ワクチンとしての意味がある。

日本人は、中途半端な米英の新型コロナウイルスのワクチンを買わされ、これに日本人は税金を使っている。ワクチン接種は無料ではない。住民税を払わなければ接種できないからだ。

2021年に開催された「2020年東京オリンピック」は成功したのか?

2020年東京オリンピックに多額の税金を使い、それで今、日本人は、世界の人々は幸福になったのか?

その金を、国産のワクチン開発に使った方が、よっぽど日本人、世界の人々は幸せになるのではなかったか?

それを改めて考えてもらいたい。

ワクチンを打たないで、自分自身にある免疫能力に賭けるか、人体実験のワクチンを受けて新型コロナウイルスの感染率を高めるか低くするのか。岡本太郎先生は、危険な道に賭けよ、と言った。なので、危険な道に賭けることにした。岡本先生は、法隆寺は燃えてけっこう、ともおっしゃっている。