【日帰り旅行】お出かけしたい! 神戸観光おすすめスポット&名所
【日帰り旅行】お出かけしたい!
神戸観光おすすめスポット&名所
関西を代表する観光地、神戸。北野の異人館街、メリケンパーク、神戸ハーバーランド、六甲山、有馬温泉といった観光名所がたくさん!
そこで、神戸の日帰り観光旅行で行きたい、おすすめの観光スポット&コースを厳選! 女子旅やデートにもおすすめの日帰りプラン、雨の日でも子連れで楽しめるグルメスポット。夜景が美しいドライブコースもご紹介。
異人館街は、JR新幹線「新神戸駅」に近いので、東京からの日帰り旅行も可能です。神戸で日帰り旅行!「お出かけしたい!
お出かけしたい!神戸の日帰り観光旅行 【神戸へのアクセス】
おしゃれな街、神戸。京都とは違って、異国情緒が漂い、港町ならではの景色や異人館めぐりを楽しめる観光地です。神戸の冬の風物詩、ルミナリエのイルミネーションも美しい。
東京から神戸まで日帰り旅行で行くには、神戸空港を利用するのがおすすめ。所要時間は約1時間15分。格安の航空チケット(早期予約割引き運賃)を使えば1万円前後とお得。
新幹線であれば、東京駅から新神戸駅まで直通で移動できます。所要時間約2時間30分。
一方、JR大阪駅周辺から、神戸の異人館街へアクセスするなら、「電車(JR、阪急、阪神)+シティーループバス」が一番早く安くて便利です。
・JR線 大阪駅→三ノ宮駅(新快速約20分 410円)
・阪急線 大阪梅田駅→神戸三宮駅(特急約30分 320円)
・阪神線 大阪梅田駅→神戸三宮駅(特急約30分 320円)
神戸・三宮駅に着いたら、「シティー・ループバス」を利用しましょう。
三宮、北野異人館、新神戸駅、元町、南京町、旧居留地、メリケンパーク、ポートタワー、ハーバーランドなど、神戸の主要な観光スポットを1周約65分で運行(15分間隔で運行)。乗り降りが何回も出来る1日乗車券は680円(バス車内で購入可能)。
※シティー・ループバスの路線図や時刻表、営業時間などはこちら
お出かけしたい!神戸の日帰り観光旅行 【異人館街めぐり】
「北野」と呼ばれる山の手エリアは、明治から昭和時代に建てられた洋館が建ち並び、“神戸・北野の異人館”として人気の観光名所。代表的な異人館は「風見鶏の館」「萌黄の館」「うろこの家」など。
共通割引券を使えば、2館~8館までお得に異人館街めぐりを楽しむことができます。ドレス体験もでき、おしゃれなカフェやランチスポットも多く、女子旅やカップルの日帰りプランにもおすすめ。
【風見鶏の館】
NHKの朝ドラ『風見鶏』で一躍有名になり、日本で有数の有名な観光名所となった神戸・北野の異人館。そのシンボル的な異人館が、「風見鶏の館(かざみどりのやかた)」。
明治42年(1909年)ごろにドイツ人貿易商、トーマス氏の自邸として建てられました。赤レンガの外観と、尖塔の風見鶏が特徴。国の重要文化財に指定されています。
【萌黄の館】
こちらもテレビドラマのロケ地となった異人館、「萌黄の館(もえぎのやかた)」。明治36年(1903年)にアメリカ総領事シャープ氏の邸宅として建築された洋館です。
萌黄色の外壁が美しく、こちらもインスタ映え抜群のスポット。2階のサンルーフから、神戸の町並みを楽しむことができます。国指定重要文化財。
【うろこの家・うろこ美術館】
神戸で最初に公開された代表的な異人館。西洋の古城をイメージさせる、おしゃれな洋館。建物の外壁を飾る天然石のスレートが、魚のうろこのように見えるため、「うろこの家」と呼ばれています。
明治38年(1905年)ごろに、外国人向けの高級借家として、旧外国人居留地に建てられました。国指定登録有形文化財。館内では、イギリスの名窯『ロイヤル・ウースター』、ドイツの古窯『マイセン』などで作られた、繊細で華麗な花瓶、皿、カップ、人形が展示されています。
※神戸・北野異人館の割引きチケットや入館料金、営業時間、詳しいアクセスはこちら。
お出かけしたい!神戸の日帰り観光旅行 【神戸スイーツ&カフェめぐり】
異人館街めぐりとあわせて、神戸で楽しみたいのがカフェ&スイーツめぐり。有名なカフェが多く、宝石のように美しい人気のチョコレートケーキもあるので、スイーツの食べ歩きもおすすめ。神戸のお土産にもいかがでしょうか?
神戸のスイーツランキングでも人気が高く、神戸っ子が認める三大パティスリーといえば、元町・三宮界隈の「パティスリー モンプリュ」「アキト」「ラブニュー」。それぞれのお店をご紹介!
【パティスリー モンプリュ(patisserie montplus)本店】
「パティスリー モンプリュ(patisserie montplus)」は、神戸のスイーツの代表格。“フランスの可愛いパティスリー”といった雰囲気のお店です。神戸っ子もうなる、おいしさ。シンプルな美しさの中に、上品で奥深い味わいがいつまでも残り続けます。シェフの林周平氏は、全国洋菓子コンクールのファイナリスト。フランス菓子協会からメダルを授与された実力派です。
【パティスリー アキト(patisserie AKITO)元町】
洋菓子の街「神戸・元町」に店を構える「パティスリー アキト(patisserie AKITO)」。神戸で有名なジャムとケーキのスーツ店です。牛乳の香りとコクが楽しめる「ミルクジャム」は、パティシエの田中哲人氏が独自に考案したオリジナルの味。フレッシュな果物にこだわって作り出したジャムやスイーツはどれも可愛くて美しい。とろけるような食感と、上品で優しい味わい。これは一度食べたら忘れられません。
【ラブニュー(L’AVENUE)】
神戸っ子がおすすめする、チョコレートケーキといえば、「ラブニュー(L’AVENUE)」。場所は、北野・異人館の近く。シェフの平井茂雄氏は、ワールドチョコレートマスターズの世界大会で優勝経験をもつ実力者。奥深い味わいとおいしさに、感動すること間違いなし。驚くのは、味わいに段階があること。夕焼けのグラデーションのように、チョコレートの味わいが刻々と変化。おいしさがの余韻がいつまでも残ります。
お出かけしたい!神戸の日帰り観光旅行 【メリケンパーク・神戸ハーバーランド】
山側の異人館街エリアだけでなく、神戸観光の散策モデルコースとして外せないのが、海側の港町エリア。こちらも、「シティー・ループバス」を利用し、異人館街めぐりとあわせて巡りましょう。おすすめの観光名所はこちら!
【神戸・旧居留地】
レトロな建築が並ぶ、神戸の旧居留地。三ノ宮駅から徒歩5分ほどの場所には、19世紀後半の神戸港が開港した当時の建物が残り、異国情緒を感じることができます。ブランドショップやオープンカフェなど、美しい町並みを体験できるエリア。クリスマスのイルミネーションも美しい。
【メリケンパーク・神戸ポートタワー】
潮風に吹かれながら、まったりロマンチックに過ごせる海浜公園が「メリケンパーク」。そのシンボル的な存在が、真っ赤な「神戸ポートタワー」と、帆船をイメージした「神戸海洋博物館」。神戸ポートタワーの展望台からは、港や市街地、六甲山系の大パノラマが望めます。
【神戸ハーバーランド】
神戸のデートスポットで知られる「神戸ハーバーランド」。メリケンパークとは、遊歩道で結ばれています。東京ドーム4個分の敷地には、「umie(ウミエ)」「デュオ神戸」「ハーバーセンター」「カルメニホール」「プロメナ神戸」などの商業施設がずらり!
おしゃれなカフェや、ランチやディナーにおすすめのグルメレストラン、神戸のお土産がたくさん。温泉や映画もあり、1日中遊ぶことができます。
【神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール】
子供連れの家族やカップルにおすすめのスポットが、「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」。関西初となるアンパンマンのテーマパークが、神戸ハーバーランドに進出。「ジャムおじさんのパン工場」から作り出されるキャラクターパンはどれも可愛くておいしい。雨の日でも楽しむことができ、子供たちが喜ぶ穴場のグルメスポット。
お出かけしたい!神戸の日帰り観光旅行 【六甲山】
自然を満喫できるスポットが「六甲山」。山頂には展望台やカンツリーハウス、オルゴールミュージアム、植物園、牧場などがあり、夜景ドライブにも人気のデートコース。神戸市内から車で30分ほどの所要時間でアクセスできるので、神戸観光の締めくくりにおすすめ。
寒い冬は山道が凍結することもあり、スタッドレスタイヤの着用が必要な場合や、通行止めになることもあります。事前にチェックしましょう。
一方、六甲山頂へは、「六甲ケーブル」を利用するのもおすすめ。最寄り駅(阪急六甲駅・JR六甲道駅・阪神御影駅)からバスが発着しています。六甲山頂には路線バスも走っています。
有馬温泉方面からロープウェイに乗ってアクセスすることも可能。摩耶山の六甲山牧場へは、ケーブルカーとロープウェイを乗り継ぐ「まやビューラインコース」でのアクセスがおすすめ。
六甲山へのアクセスや、六甲山上バスの時刻表などについてはこちら。
>> 交通アクセス 六甲山ポータルサイト Rokkosan
>> 公共交通機関をご利用の方 六甲山牧場
【六甲ガーデンテラス】
「六甲ガーデンテラス」は、六甲山上にある絶景スポット。欧風の町並みを思わせる施設には、美しい夜景を望む展望台だけでなく、おしゃれなカフェやグルメレストラン、可愛いお土産ショップがたくさん。
【自然体感展望台 六甲枝垂れ】
六甲ガーデンテラスのエリアにある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、神戸随一のフォトジェニックスポット。奈良県・吉野のヒノキを使って組み立てた新感覚の展望台です。
六甲山の山頂に立つ、大きな一本の樹をイメージ。優しいヒノキの香りが漂い、「枝葉」と呼ばれるフレームが季節ごとに異なる色彩でライトアップ。眼下に広がる夜景と相まって、幻想的な美しい風景を楽しむことができます。InstagramなどのSNSにアップしたくなる絶景スポット。
【六甲オルゴールミュージアム】
アンティークなオルゴールを集めたミュージアムが「六甲オルゴールミュージアム」。ヨーロッパやアメリカで親しまれていた自動演奏楽器をコレクション。約100年前に作られたオルゴールが可愛い。今も澄んだ可愛い音色を響かせていることに驚かされます。
30分ごとに開催されるオルゴールのコンサートもおすすめ。館内のカフェや、オリジナルのオルゴール作りが約30分で体験できる「オルゴール組み立て体験」も人気があります。
【六甲高山植物園】
アルプスの登山家たちの憧れの花、エーデルワイスにも出会える「六甲高山植物園」。大阪近郊で、ヨーロッパの山々の珍しい植物を見ることができる穴場スポットです。
六甲高山植物園は、標高865メートルの六甲山の山頂付近に位置。年平均気温が約9℃と低く、北海道南部と同じ冷涼な気候を利用し、世界の高山植物や寒冷地植物、湿性植物など、約1500種を栽培しています。紅葉の穴場名所としても知られ、例年10月中旬~11月下旬にかけて見ごろを迎えます。
六甲山頂の各施設についての詳しい情報はこちら!
おわりに
以上、神戸の日帰り旅行におすすめのスポットをご紹介しました。お休みの日にお出かけされてはいかがでしょうか?
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