「ぼんやりとした不安」 絶望と名言～生きているからには、苦しい
「何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安」
作家・芥川龍之介 自殺
こう言い残し、作家・芥川龍之介は自殺した。
人生は地獄よりも地獄的である
芥川龍之介が、生後８ヵ月の時、母が突然に精神異常を起こす。母親は、龍之介が１１歳の時に世を去るが、たまに訪れると殴られる始末。
死にたがっているよりも生きることに飽きているのです
「僕は一度も僕の母に母らしい親しみを感じたことはない」。それが母親の記憶だ。
小さな幸福
小さな幸福。たとえば風にそよぐ緑や緑、水鳥の声、柔らかで優しい陽光。そんな自然の美しさに幸福を感じる人
小さな不幸に
だが、そんな人は、小さなことに傷つき、小さな不幸に苦しめられる、
人生は地獄よりも地獄的
今日も明日も、「地獄」なら、そのうち慣れてくる。
漠然とした不安
この先、どうなるかわからない。漠然とした不安。ただ、なんとなく、付き合っているふたり。「これから、私たち、どうなるの？」
感情なく生きながらえている
強烈に大きな喜びも、絶望もなく、ただ感情を浪費しながら生きながらえている。心から泣くことも、笑うこともない。
漠然とした不安
人生は地獄よりも地獄的だ
どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前だと思え。
芥川 龍之介（作家）
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
松下幸之助（パナソニック創業者）
空気と光と
友達の愛
これだけあれば
気を落とす
ことはない。
（ゲーテ ドイツの詩人）
貴方が生まれた時
まわりの人は笑って
あなたは泣いたでしょう
ならば
貴方が永遠の眠りにつくとき
あなたが笑って
まわりが泣くような
人生を
送りなさい。
カナしい
クルしい
サミしい
そんな理由で死にたくないよ
ありがとう
楽しい
しあわせだって
心から
うれしく泣いて
眠りたい
