女優の竹内結子さん、自殺 前日もいつもと変わらず

女優の竹内結子さん、自殺

前日もいつもと変わらず

女優の竹内結子さんが亡くなった。40歳。

9月27日未明、東京・渋谷区の自宅2階の寝室にあるグローゼット内で竹内さんが首を吊っているのを、夫で俳優の中林大樹さんが発見し、119番通報した。

竹内さんは病院に救急搬送されたが、心肺停止状態で死亡が確認された。遺書はなかった。

前日もいつもと変わらず、家族と楽しく笑顔で過ごしていた。何が原因かまったく不明。突然の訃報に、ネット上では「信じられない」「悲しい」など驚きと悲痛の声が相次いでいる。

芸能界では、2020年になって、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんの訃報が相次いでいる。竹内さんの突然の死はあまりにも悲しい。

竹内さんは1996年にデビュー。1999年のNHK連続テレビ小説『あすか』でヒロインを務め、人気女優になった。2005年には映画『いま、会いにゆきます』に出演し、共演した中村獅童さん(48)と結婚。長男を出産するも、2008年に離婚した。

2019年2月には、俳優の中林大樹さん(35)と再婚。今年1月に第2子となる男児を出産したばかりだった。

人気の商売というのは、つらい。いつでも笑顔でいなければならない。

いつでも、「いい人」でいなければならない。

ただ、お悔やみ申し上げたい。