「女が男を選んではダメ。女は男から選ばれる」 デヴィ夫人の婚活論

2020年9月27日

「女が男を選んではダメ。女は男から選ばれる」

デヴィ夫人の婚活論

デヴィ夫人は、私は好きな女性だ。やっぱり、女はこんなこと思ってるんだな、と再確認できる。

デヴィ夫人の「いい男」と、「悪い男」の見分け方

遊びが目的だったら、男は女に未来を語らない

当たっていますね。ソープランドや飛田遊郭に行って、高い料金を支払い、「ぼくは将来、きみとこんな夢を描いている」なんてことを言って、わずかな時間を費やす男はいないでしょう。

お金を借りる男は最低

当然ですね。ちなみに、メールを送ったら、金を送れとしか言わない女(タイの一部風俗嬢など)も最低。それでも送金している日本や中国の男は多い。

金にだらしない、社会に関心のない男は、婚活対象外

まあ、当然ですが。デヴィ夫人が言ったら説得力がありますね。

真の優しさかどうかを見分ける最大のポイントは、“世界中を敵に回してもあなたを守ろうとしてくれるか”

その通り。わたしは、戦車に向かってつっこむ、タイの女(タクシン派)を制し、身代わりとなって戦車を殴って指を骨折し、彼女を守った(ちょっと違うかも)。

収入や出世のことばかりを考えて『玉の輿』狙いに焦点を絞ってしまったら、大切な男の本質を見逃してしまいますよ!

苦楽を共にしながら、一緒にお金を貯めて、一緒に子供を育てる。二人のパートナーシップが固く結ばれ、思いあっている結婚のほうが、ただお金のある結婚よりずっと幸せ。

目の前のお金に惑わされず、「この男性と一緒にいたら楽しい」「この人とだったら将来を共にしてもいい」

あなたがそうお思いになるのなら、その男性があなたにとっての『いい男』

あなたにとっての『いい男』から、選ばれる女になることが女性にとっての幸せ

少なくとも学校や、キリスト教団体のYWCAなんかでは、こんなあたりまえのことを教えてくれなかった。学校の授業は「上辺だけの優しさや下心のある優しさ」と同じだった。

結婚をしたら男が妻や子を養わないといけないのは大前提。

しかし、今やその大前提が崩れてしまった。せっかく、戦艦大和をつくったのに、時代は飛行機の戦いに移り変わったのと同じ。男女平等主義は、男女ともに貧民になる政策であり、まわりまわって女性も不幸になった。それに気づかない女性が多いし、気づかせないようにうまくやっている自民党、それに協力する公明党は賢い。おれも創価学会に入ろう。

遊び、金もうけ、利益を得るためにセックスする女性も

AVビデオが発売されたばかりの1980年代では、AV女優を見つけるのはたいへんでスカウトがほとんどだった。

いま、2020年代は、女性みずからがネットを見て応募してくる。それも10代の若い女が多い。女子高生があこがれる職業の1位は、キャバクラ嬢なんだとか。

芸能界やグラビアアイドル、有名大学、有名企業に行くより、AV業界で活躍できるAV女優の方が難関となった。

「芸能界・タレント・グラビアアイドル」→「AV女優落ち」と冷ややかだったのに、今や「AV女優で成功」→「芸能界・タレント・グラビアモデル・SNSで荒稼ぎ、ブランドショップ」というようにAV女優、セックス産業が人生の成功を握るカギとなり、そのうちセックス予備校、中学・高校でセックス専門コースを設ければよい。日本は経済だけでなく、精神も荒廃。ローマ帝国の終焉と同じ。

一方、男が誠意を尽くし、彼女の将来を守ってあげたい、と真剣に思っても、一部女性にとってはセックスや色気をちらつかせて金を貢がせるだけの便利な道具であることも多く、 それを見極めることのできない男も急増中。

すでに男女平等、女性管理職の登場で男にその役柄はなく、男はひたすら可愛くて綺麗なペットになって、明日キララに気に入られるようにすがるしか生き残る方法がなくなった。

会社では、かわい子ぶりっこして甘えた声だ出して、心では舌をペロッと出して男をアゴでこき使い、平然と利用できる女(美女・キレイ系、可愛い系)も多い。しかし、おっさんはすぐそれになびく(あなたが幸せならそれでいい)。

目の前のお金やセックスに惑わされず、「この男性、この女性と一緒にいたら楽しい」「この人とだったら将来を共にしてもいい」と思える、幸せなカップルは本当に希少な存在となった。

いまクローンの技術が進化している。セックスしてなくても、伴侶がいなくても、自分の細胞を使って、自分と同じタイプの子供を作ることができる。カネがあれば自分一人だけで子供を作れる。

カネを持たないと幸せになれない傾向が加速し、金持ちだけがいつまでも金持ちであり続け、貧民はいつまでも貧民であり続ける強固な社会体制がさらに加速している。それが、男女関係、婚活にまで影響を及ぼしているのだ。

デヴィ夫人の婚活論「いい男と悪い男の見分け方」

危険な男

みなさま、ごきげんよう。 デヴィ・スカルノでございます。

『女が男を選んではダメ。女は男から選ばれるの』 これはわたくしがずっと言い続けている婚活論でございますが、最近は悪い男をご自分から好きになってしまう女性も多いようですね。

わたくしぐらいになりますと、『悪い男』はすぐ見分けることができます。女の勘というものなのかしら? 自分が本当に愛されているのか? 肉体だけの遊び相手ではないか?

これは普通にお付き合いをされていれば、その男の真剣度でお分かりになりませんか?

まず、付き合っている彼氏や夫が浮気をしているとします。『してない』って否定する男はいいわよ。自分の保身のためもあるけど、否定するということはあたなに愛があるということで、そうであれば結局戻ってくるから。

でも、そこで開き直るような男はおしまい。ダメな男ね。そんな男は無責任、それにあなたにもう冷めているのかも。

未来を語らない男

彼氏や夫とお互いに愛し合い、いい関係を築いていたら、「自分は将来こうなりたい」「こんな家庭を築きたい」というような“自分の未来のこと”、“ふたりの未来のこと”が自然と会話に出てくるようになると思うのです。

もし一緒にいても『未来のこと』が会話に出てこないのだったら、それは危険のサイン。 それがどういうことかというのには2つあって、 まずは、あなたが“単なる遊び相手”である場合、もしくは、男が“自分の未来設計”ができていない場合よ。

遊びの場合は、男性が元々あなたとの未来を考えていないのですから会話に出るはずもございません。遊びではないにしても、いい年齢を迎えて自分の将来のことを考えてないようだったら、そんな男性とは結婚しても心配よね。

お金を借りる男

ごくたまに、ふたりの未来を雄弁に語る詐欺師もいるみたいですが、その場合はお金の貸し借りの話が出ると思うの。もうそうなったら完全にアウト!

自尊心のあるキチンとした男は、どんな理由があろうとも女にお金は絶対に借りません!

それに女も絶対に男にはお金を貸してはダメよ。お金を出さなければ関係が切れるなんて最低!そんなものは恋でも愛でもございません。お気をつけあそばせ、危険ですから。

いい男の見分け方

デートの会話や何気ないメールのやり取りからも、いい男かダメ男かを見分けることができるわ。わたくしが若い頃は、よくその男性が“読んでいる本”でその人のセンスや思考を観察したものよ。

マンガばっかり読んでいたら困っちゃうわね(笑)。今だったら、その男性が好きな映画もいいヒントになるわね! 今は紙媒体からネット社会へシフトしております。

デートで慣れてきたらニュースの話をしてごらんなさい。今なんてインターネットが普及したおかげで、スマホで日本だけじゃなくて海外のニュースも簡単に読めるじゃない。

その週に起きた社会問題や大事件をデートのときに語り合ってみるのはどうかしら。 もしもあなたの好きな男性が、“ニュースを見ていない”、“社会問題に対して何の興味もない”こんな男だったら、ちょっと困ったわね。

よく考えてちょうだい。投資、経済はもちろん、ニュースには結婚後のお財布事情に関わることがたくさんあるのよ。日本や世界の経済状況に無関心な男性だったら、結婚してもあなたのことを幸せにして養っていけるのかしら? 心配だわ。あとは、その男性の生活力を知るために『仕事』の話もしてみるべきね。

お金にだらしない男は絶対にダメ!

どんなタイプの男性を選ぼうと、あなたが好きになった方のことをわたくしはとやかく言うつもりはありません。でも、これだけは言わせていただくわ。

『お金』にだらしない男はダメよ! 絶対にダメ!

どんなに財力がありステキでカッコよくても、『お金』にだらしない男って、すべてにだらしないものなのよ。そういえば隠し子が4人もいたお金持ちと結婚したタレントさんがいたわね。どうなるのかしら? まぁ、その男性を選んだ女性の決めることですから、わたくしには人事ですけど。

今は結婚生活が多様化しておりますが、結婚をしたら男が妻や子を養わないといけないのは大前提。だからこそ、ちゃんと働いていることは基本中の基本よ!

一日の長い時間を仕事に充てるのですから、自分のやりたいことを仕事にしている男性はラッキーよね。 たとえ生活のために致し方なく働いていたとしても、ちゃんと仕事をしていてくれたらいいの。それだけ男性にとって仕事は大切なのです。

あなたの好きな男性は、仕事についてどんな顔をしながらお話しになるのかしら? そこからも彼の本心が見えてくると思うわ。

『いい男』に選ばれるために

女性に対して優しい。 これも男を見分けるときの大切なポイントね。でも、上辺だけの優しさや下心のある優しさもあるから、それを見分けられる女にならないと。

真の優しさかどうかを見分ける最大のポイントは、“世界中を敵に回してもあなたを守ろうとしてくれるか”。それで男の覚悟も見えるじゃない。追い込まれたとき、困ったときに自分から立ち向かってあなたを守ってくれようとする男なら、それはいい男。我先に逃げるような男だったら、とっととお別れして差し上げなさい。

ちなみに……わたくしの好みの男性のポイントは、趣味が良くて、社会的地位があって、わたくしを養っていける収入のある男性でございます。やっぱり女性ですもの。どこかに一緒に出掛けても、わたくしに1円もお金を払わせない人がいいわよね(笑)。

だって、わたくしがお金を払ったら、愛人を連れて歩いているみたいじゃありませんか。さっとスマートにお金をお支払いしてくださる男性って、やっぱり素敵なのよね。

お金に惑わされず男の本質を見て

あまりに収入が少ないのでは困ってしまうけど、収入や出世のことばかりを考えて『玉の輿』狙いに焦点を絞ってしまったら、大切な男の本質を見逃してしまいますよ!

ひとつのことに成功している男性は、立派な人が多いことも確かにあるわ。

でもね、今不遇でも、“この人は将来絶対大物になる”と信じて尽くす喜びもあるのよ。 お金はあるに越したことはありませんが、あなたが愛した男なら、二人で稼いで生活していけばいいじゃありませんか。苦楽を共にしながら、一緒にお金を貯めて、一緒に子供を育てる。二人のパートナーシップが固く結ばれ、思い合っている結婚のほうが、ただお金のある結婚よりずっと幸せよ。

目の前のお金に惑わされず、 “この男性と一緒にいたら楽しい” “この人とだったら将来を共にしてもいい” あなたがそうお思いになるのなら、その男性があなたにとっての『いい男』なの。あなたにとっての『いい男』から、選ばれる女になることが女性にとっての幸せなのですよ。 では、今日はここで失礼いたします。 みなさま、ごきげんよう。