中国を1分で解説!国旗、洪水、ドラマ、ダム崩壊、嫁日記

中国を1分で解説!

国旗、洪水、ドラマ、ダム崩壊、嫁日記

中国軍の弾道ミサイル=ロイター

経済力とあわせ、軍事力を増強し、世界征服をたくらむ中国(中華人民共和国)中国は約200発の核弾道ミサイル(2020年)を保有しているが、今後10年間で少なくとも2倍の400発をそろえる計画だ。ちなみに、アメリカの核ミサイルは3800発、ロシアは4300発。すでに海軍力では、アメリカの290隻に対し、中国は350隻の軍艦を保有している。

中国の基本情報、主なデータ

正式国名:中華人民共和国(People’s Republic of China)

首都:北京

面積:約960万km2

人口:約14億人

通貨:人民元

言語:漢語(中国語)

中国の国旗   

赤地に5つの黄色い五光星を配置し、「五星紅旗(ごせいこうき)」と呼ばれる。

赤色は革命、黄色は光明。大きな星は「中国共産党」。4つの小さな星は「労働者」「農民」「小資産家階級・愛国的資本家」「知識人」を表し、すべての小星は大星を向き、これは人民が共産党のもとに団結することを象徴している。

中国の洪水

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中国では、毎年大規模な洪水が発生。影響を受けた人は数百万人に上り、道路は水没、観光地も閉鎖。巨額の経済損失が出ている。

洪水の原因は、地球温暖化による気候変動によるもの。豪雨の発生頻度は、10年ごとに平均3.9%ずつ増えている。

特に地球温暖化問題が深刻になった1990年代半ばから豪雨の発生頻度が急激に高まった。また、不法埋め立ても洪水発生に影響を及ぼしている。

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中国の恋愛ドラマ

流星花園2018(中国版「花より男子」)/流星花园2018

格差恋愛を扱ったドラマで、アジアで人気のドラマが『流星花園2018(中国版「花より男子」)/流星花园2018』。

日本のまんが「花より男子」が原作。日本でも2005年松本潤、井上真央主演でドラマ化された。2001年には台湾で「流星花園」としてリメイク。日本に逆輸入されて、大ヒット。2009年には韓国でも「花より男子」としてリメイクされ、道明寺役のイ・ミンホは韓国や日本でもファン急増。

中国のダム崩壊

世界最大(水力発電総量)のダムで知られる「三峡ダム」。総貯水量が約393億立方メートルで、黒部ダムの約200個分。湛水面積は琵琶湖の約1.6倍、距離にして約570キロメートル(東京~姫路)。これひとつで、東京電力の家庭用の総発電量に相当する能力を持つ。豪雨と技術力に疑問があり、崩壊の危機に瀕していると噂されている。

中国の嫁日記

大人気ブログ「中国嫁日記」。作者である40代日本人のオタクの夫ジンサンと20代の中国人嫁月が登場。アジア圏の人々とのカルチャーギャップを題材にしたエッセイ漫画。

40歳で未婚だった作者ジンサン。設定では、「知人からの紹介で26歳の中国人であるとお見合いをすることになる」とあるが、実際はブローカーに数百万円を支払って結婚する日本人中年男性が多く、日本の男は、もはや日本の女と結婚できなくなった。

東京の有名風俗店やソープランド、大阪の売春街「飛田」では中国人向きの翻訳で中国人客を多く募り、日本の女は中国の男とセックスする時代に。ちなみに上海では中国人美女を安くて買える。ピンキリだが、サービスも良し。