100日もたたないうちに死ぬ電通社員

100日もたたないうちに死ぬ

電通社員

事件はもう風化している。

電通によって殺された、高橋まつりさん。

「娘を失った悲しみはどんなに時が過ぎても癒えることはありません」

大手広告会社、電通の社員だった高橋まつりさん(当時24)は、長時間労働などを苦に自殺した。2015年12月25日のことだった。

《きくちさんの作品拝見しました
ワニ君と娘の最期がシンクロしました
娘は正社員になり100日生きれませんでした
パワハラで悩む同僚を励ましてた娘が命を絶ち
電通の労働環境を変え、
娘は予期せず同僚を助けました
娘の24年の人生は満開の桜が春の嵐に遭い儚く散る花のようでした》

母親は、こんなコメントを載せた。

100日もたたないうちに死ぬ電通社員

イラストレーターのきくちゆうき氏さんが身の潔白を証明するなら、こうした作品を作って欲しい。