タイ旅行おすすめ!忙し女子の2泊3日バンコク観光モデルコース

2019年10月30日

タイ旅行おすすめ!

忙し女子の2泊3日バンコク観光モデルコース

日本から直行便で約6~7時間のタイ・バンコク。LCC(格安航空会社)も多く、往復2万円台で行ける人気の海外旅行先です。

バンコク三大寺院や幻想画寺院のワット・パクナムなどインスタ映えするフォトジェニックな観光スポットも多く、タイ土産やタイ料理、マッサージ&スパ、刺激的な夜遊び&ナイトスポットなど見どころがたくさん。

そこで2日3日でも無理なく、安くコスパ抜群に楽しめる最強の観光モデルコースをご紹介します。 

【1日目夕方~】リバーサイドの高級ホテルでのんびり&ナイトライフを満喫 

タイ国際航空やANA、JALがおすすめ

直行便で行くならタイ国際航空やANA、JALがおすすめ。LCCでは、タイ・エアアジアXとスクートが、成田空港と関西国際空港から直行便を運行しています。

早朝に日本を出て、14時~15時ごろにバンコクに到着。17時ごろにホテルにチェックインすれば無理なく楽しめます。 

アヴァニ・リバーサイド・バンコク・ホテル

おすすめのホテルは、チャオプラヤー川沿いのリバーサイド高級ホテル。ホテル送迎の無料ボートでアクセスできるので、のんびり船旅も楽しむことができます。

バンコクの夕暮れはロマンチック。なかでも「アヴァニ・リバーサイド・バンコク・ホテル」(写真)はコスパ抜群で美しく、女子旅やカップル、一人旅の方にもおすすめしたいデザイナーズホテルです。

アジアティーク・リバー・フロント

ホテルで少し休んだら、さっそくバンコクの夜遊び。アヴァニ・ホテルのすぐ対岸には、バンコクで人気のナイトマーケット「アジアティーク・リバー・フロント」があり、海外旅行初心者や、女性が一人でも安心して夜遊びできるナイトスポット。

ホテルから無料のシャトルボートが出ているので、混雑することなくアクセスできます。プチプラなショッピングや高級レストラン「バーン・カニタ」、人気のスイーツ店「マンゴータンゴ」を楽しみましょう。 

カリプソ・キャバレー

ニューハーフショーが楽しめるのもアジアティークの魅力。カリプソ・キャバレー(写真)は、タイの政府観光庁が公式に宣伝しているエンタメショーで、女性も安心して楽しめるナイトスポットです。 

【2日目朝~】定番観光地!バンコク三大寺院巡り&マッサージ・スパでデトックス 

バンコク三大寺院への行き方、アクセス

「王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」「ワット・ポー(涅槃仏寺院)」「ワット・アルン(暁の寺)」は、バンコクで外せない定番の観光スポット。いずれも川沿いにあるので、ホテルからボートを使ってアクセスすると便利です。

きらびやかな黄金寺院のワット・プラケオ(写真)はタイで最も格式の高い王室専用の寺院。朝8時30分から開館しているので、観光客が少なく、涼しい朝から訪れるのがおすすめです。 

ワット・ポー タイ古式マッサージの総本山

大きな「寝釈迦仏」で知られる寺院「ワット・ポー」。バンコク最古の寺院で、タイ初の古典医療の拠点として発展してきました。

タイ古式マッサージの総本山という別の顔もあり、寺院内で伝統的なタイ・マッサージを受けることができます。旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか? 

ザ・オリエンタル・スパ

「タイで最高のマッサージを受けたい!」。そんな方におすすめなのが、川沿いにある「ザ・オリエンタル・スパ」。バンコクの名門ホテル「マンダリン・オリエンタル・バンコク」に併設されているスパです。

元サッカー選手のベッカム、女優のデミ・ムーアたちも癒された最高のマッサージ&スパ。 

ワット・パクナムはバンコク観光の穴場!バンコクの名物グルメ&スイーツも 

ワット・パクナム

インスタ映えする、フォトジェニックな寺院としてひそかなブームとなっているのが「ワット・パクナム」。プラネタリウムのような美しく、幻想的な天井絵画は女子に人気の観光スポット。

ワット・ポーから3キロメートルほど離れた場所にあるので、メーター・タクシーを使うと便利です(※トゥクトゥクは、ほぼ100%ぼったくりなのでおすすめできません)。 

プーパッポンカリー

続いてはタイ料理。タクシーやBTS(スカイトレイン)を使ってバンコクの中心、サイアム地区に行き、タイの必食グルメを楽しみましょう。

サイアム・スクエア・ワンにあるレストランがソンブーン。名物のプーパッポンカリーは、小泉元首相や秋篠宮殿下もうならせた味わい。 

マンゴータンゴ

マンゴーやメロンなど、安くておいしいスイーツのアイスが食べられるのもタイの魅力。サイアム地区で、タイ人女性にも人気のスイーツ店が「マンゴータンゴ」。

看板メニューが写真の「マンゴータンゴ」です。ほかに、「マンゴールンバ」や「マンゴーサルサ」といったスイーツも。 

【2日目夜~】ショッピング&ナイトマーケット&ルーフトップバーで夜遊び 

エムクオーティエ

バンコク2日目の夜は、タイならではの空気に触れてみましょう。巨大ショッピングセンターは22時まで営業しているので、ゆっくり買い物を楽しむことができます。

人気の4大店が「サイアム・パラゴン」「セントラル・ワールド」「ターミナル21」「エムクオーティエ」。このうち、「エムクオーティエ」は最新のショッピング・モールで、緑豊かな屋上庭園(写真)も美しい。 

バンコクのルーフトップバー

今、バンコクで人気なのがルーフトップバー。「スカイバー」や「シロッコ」「ヴァーティゴ」「オクターブ」といった有名店がありますが、サイアム地区で手軽に楽しむのなら「レッドスカイ」がおすすめ。

セントラル・ワールドに併設された高層ホテル「センタラ・グランド・アット・セントラルワールド・ホテル」の最上階にある絶景ルーフトップバーです。営業時間は17時~翌1時。早い時間帯なら予約なしでバーを楽しむことができます。

ナイトマーケット

バンコクの夜で最も楽しいのがナイトマーケットです。おすすめは、“鉄道市場”と呼ばれる「タラート・ロットファイ・ラチャダー」。約1000軒のカラフルなテントがぎっしり並び、タイらしいカオスを楽しむことができます。 

【最終日朝~】タイ土産におすすめ!タイ発の人気コスメ系ブランド 

エキゾチック・タイ

最終日は、タイでショッピングを楽しみ、最後のギリギリまでタイの観光旅行を楽しみましょう。

サイアム・パラゴンの4階には、タイ土産専門店の「エキゾチック・タイ」があり、「ハーン」や「ターン」などタイ発のおすすめ人気コスメ系ブランドが集結しています。

また、スワンナプーム国際空港は免税店が充実しているので、帰国間際にショッピングを楽しむのもおすすめ。昼過ぎにタイを出発し、19時ごろに日本に到着できるスケジュールを組めば良いでしょう。 

アユタヤ遺跡巡り

ご紹介はここまでですが、3泊以上できる方には、バンコク発のオプショナルツアーとして世界遺産のアユタヤ遺跡巡りがおすすめ。アクセスはバンコクの戦勝記念塔からミニバスで約90分。日帰りも可能です。 

サメット島

一方、美しい南の島でのんびり過ごしたいからは、サメット島がおすすめ。

アクセス・行き方スワンナプーム国際空港からタクシーで約3時間(料金は約1万円~、要交渉)。

日帰りもできますが、神秘的な島なので1泊はしたい秘島。格安のバンガローも多く、恋人と二人きりで一カ月くらい過ごすのもおすすめです。 

タイ・バンコク旅行、天気・ベストシーズン、テロは? 

バンコクのベストシーズン

タイは一般的に、乾季(11月~2月)、暑季(3月~5月)、雨季(6月~10月)という3つの季節があります。

ベストシーズンは雨が少なく、比較的に涼しく、青空が広がる乾季。

暑季には、ソンクラーン(4月)という水かけ祭りがあります。

雨季は日本の梅雨のように長く降るのではなく、一日に何度か激しい雨が一気に降るスコールが頻発。雨の合間に晴れることも多くあります。 

バンコクのテロ、デモ、通貨、ビザは?

心配されているテロやデモは、バンコクではほとんどなく、マレーシアと国境を接しているタイ南部以外では比較的に治安は良いです。

タイの通貨は、バーツ(B)。1Bは約3円。つまり、1000バーツだと、約3000円。

30日以内では、観光目的の場合はビザなしで入国できます。

チップ

チップの習慣はありますが、レストランなどでは基本的に不要。スパやホテルで渡す場合は100バーツほどが目安です。 

なお、ご紹介した観光スポットの詳しい内容については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。 

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