キプロスで誕生?新たな変異ウイルス「デルタクロン株」、実験室汚染の可能性
キプロスで誕生?新たな変異ウイルス「デルタクロン株」
実験室汚染の可能性、技術的なミスが指摘
新たな変異ウイルス「デルタクロン株」が発見された。
発見された場所は地中海に浮かぶ島国のキプロス大学。
キプロスもいま感染拡大している国だが、キプロス大学のコストリキス教授によると、これまでにこのデルタクロン株の感染確認が25例あった。
軽症者よりも、入院が必要な重症者から多く見つかっている。
アメリカのブルームバーグ通信によると、デルタ株とオミクロン株の両方の特徴を併せ持つ新たなウイルス。
デルタクロン株についてヨーロッパの専門家からは、「実験室でデルタ株とオミクロン株を、誤って混ざってしまったのではないか」という、技術的なミスが指摘されている。
一方で、キプロスの研究チームは技術的なミスという指摘については否定をしている。
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