「2100年までの未来予想」と、「100年前の未来予想」が凄すぎる
「2100年までの未来予想」
永久欠番
100年前も
100年後も
わたしが“いない”
ことでは同じ
――中島みゆき
2030年までに実現
・インターネットができるメガネ・コンタクトレンズの登場
・無人運転タクシー
・バーチャル旅行が流行(自宅にいながら世界旅行ができる)
・血管の中を走るナノマシン、ナノカー
・DNAチップ(衣服や体などにチップを埋め込み、健康状態を常にチェックし、がんなど将来の病気を予測できる)
・自宅でスマホなどを使い、病院に行かなくても診察できる
・IPS細胞を用いた治療
・クローン作製
・月面に基地を建設
2030年~2070年
・万能翻訳機(映画の字幕を見るように相手の言葉がメガネ、コンタクトに映し出される)
・変形技術(映画「ターミネーター2」の液体金属ロボットのような、どんな形にも変形する素材ができる)・遺伝子治療(遺伝子操作で、病気を治し、老化を遅らせる)
・デザイナーチャイルド(子どもが産まれる前に遺伝子を操作し、将来の知能や思考、趣向を決めることができる)・モジュール型ロボット(昆虫のように小さなロボットが人間に代わって仕事をする)
・意識を持ったロボットの出現(自己を認識し、人間と同じ感情を持つ)
・医者や店員はロボット・火星に住居ができる
2070年~2100年
・心で機械を動かす(心で思うだけでコンピューター、ロボットを操作できる。電化製品を動かすこともできる)
・夢の録画
・念力(超伝導技術と融合させ、心で思うだけでモノを動かすことができる)・脳のスキャン(スキャンするだけで人の思考を読みとる)
・3Dテレビ(部屋にいながら、まるで野球場に来たのと同じような感覚で試合を見ることができる)
2070年~2100年
・レプリケーター(どんなものでも分子レベルで全く同じように複製できる装置)
・人間がロボットになる(人間が身体を捨て、コンピューターの中で意識を持って生きる)
・老化を遅らせる、止める、寿命を大幅に伸ばす(若さを保ったまま現在の10倍生きる)・絶滅動物の復活(ネアンデルタール人、マンモスなどが現代に復活)
・新しい生命の創造・ホバーボード(映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した宙に浮かぶスケートボードの実用化)
・磁気浮上式の自動車(空飛ぶ自動車)
・火星の一部が地球と同じ環境になる
・宇宙エレベーター(地球と月、火星を結ぶ)
・波動エンジン・「宇宙戦艦ヤマト」が完成 火星への移住に使用する
1901年に報知新聞が掲載した「20世紀の豫言(よげん)」
実現したもの
・テレビ電話(電話口には対話者の肖像出現する装置あるべし)
・世界一周旅行(世界文明国の人民は男女を問はず必ず一回以上世界漫遊をなすに至らむ)
・ 温度調整(新器械発明せられ暑寒を調和する為に適宜の空気を送り出す)・野獣が絶滅する
・サハラ砂漠が緑化し、文明がアジア・アフリカに移る
・7日で世界一周ができるようになる
・空中軍隊や空中砲台ができる
・蚊やノミが滅亡する
・電気の力で野菜が成長する
・葉巻型の列車が東京・神戸間を二時間半で走る
・台風を一ヶ月以上前に予測して大砲で破壊できる
まだ実現していないもの
・犬や猫が人化する
・瞬間移動
ひとは永久欠番
街は回っていく
人一人消えた日も
何も変わる様子もなく
忙しく忙しく
先へと
――中島みゆき
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